ボードゲーム=成長と娯楽を融合した、コスパ最強のアナログツール
ボードゲームは遊びでしょ?子供には勉強させるのが一番
勉強は大事ですね。もしゲームばっかりして、ろくな大人にならないと困るのは痛いほどわかります。それではあなたはどうですか、ろくな大人になりましたか?
ボードゲームの付加価値
まずはゲームと名がついてる以上、遊びという点は否定しません。
ですが勉強じゃ得られない豊富な経験値という点では圧倒的にボードゲームが上です。
それはルールを理解する読解力や、カードを選ぶ判断力、勝つための戦略も全て今後の人生で役立つことばかりです。
それが数千円で手に入って、しかもいつでもどこでもだれとでも遊べるなんて…ちょっとどうかしてませんか?
前の記事で、勉強をすることと同じという表現をしましたが、実は勉強以上の価値があるんじゃないかと僕は考えています。
こんな質問を考えてみて下さい。
「算数を1時間勉強する」か「ボードゲームを1時間遊ぶ」かを選ぶ場合、どちらを選ぶ子供が多いでしょうか?
答えは「ボードゲーム」が圧倒的に多いと思います。
しかも単純な計算力じゃない部分も養えるなら願ったり叶ったりですね!
「じゃあテストの点数はどっちが上がるの?」
…
……
………そこは算数、つまり勉強です。ボードゲームはどれだけやっても評価には繋がりません。
もしきちんと勉強すれば偏差値の高い学校に入学でき、社会人になった時に優遇されます。
ということは、どうやら勉強の方がいいかもしれないという結論です……が、
大事なのはそこじゃない
正直に言うと、子供の成長や将来という点では、あまり早いうちからボードゲームみたいなものを取り入れるのが得策だとは言い切れません。
算数の勉強のためだと言って、スマホゲームやるのと同じで、ちょっとでも勉強から離れられるものを子どもたちが選ぶのは当然です。
そこで考えてほしいのが、「大人なら?」という疑問です。大学生や社会人になってからって算数を勉強しますかね?
実は、計算や読解力のような基礎的な部分は、義務教育が終わった時点であまり学ばなくなります。そして様々な娯楽や、世渡りの方法を駆使して嫌なものからできるだけ離れて歩みます。
つまりその基礎的な学びを、半ば強制的に楽しみながらできるものって、ボードゲーム以外にあるっけ?と普通に思います。
別にテレビゲームでもスマホゲームでもいいのですが、計算はコンピューターがやってくれて、決められた確率に何度も挑戦して…
その先に得られるものは虚しさだけ…は言いすぎですが、ボードゲームならたくさんのことを学ぶことができます。
実際に大手の企業でも研修にボードゲームを取り入れられています。
結論を言えば、子供は遊びより勉強が大事なこともありますが、大人は勉強しないから遊んで学べるボードゲーム一択だろ!って話です。
ちなみに関西より関東の方がボードゲーム界隈は盛り上がっています。
「その理由は関東の人が、ボードゲームのようなツールを使わないとコミュケーションをとれんからやろ。」
「関西人はそんなもの使わなくても高いコミュニケーション能力をもってるわい!」
という、完全にアウトな発言をしている僕は…間違いなく関西人です。
《ボードゲームについて語っているうざい記事パート2》
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