コワーキングって何?

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コワーキングスペース=個室じゃないオープンな空間のネットカフェ

ネットカフェってなんか怪しいんじゃない?

そうですね。だから今は「開放的」というのがキーワードなんです!

基本的なサービスはコンセントやインターネットが使い放題

今や自宅やカフェでWi-Fiが使えるのは当たり前の時代ですが、便利以外にもう一つ人間の欲求として《繋がり》というものがあります。

実はこれがまだ世間に伝わっていない、コワーキングスペースという場所の価値です。

では具体的にどんな場所なのか?について、少しご紹介します。
今までのネットカフェや、Wi-Fiが使えるファミレスとはちょっと違いますよ。
(興味ない方はすっ飛ばして、一番下の「利用方法について」をご覧ください。)

お互い何をしているかがなんとなく伝わる

閉塞空間だと「となりの人は何をしているかわからない」という不安がありますよね。
コワーキングと呼ばれる場所は、基本的に壁やパーテーションで区切られていません

「それだとプライバシーが保たれないんじゃ…?」

でも誰にも知られたくないことなら、普通外でやりませんよね?

個室だと密会したり、怪しい契約を交わしているかもしれませんが、居酒屋入ってすぐのど真ん中のテーブルで騒いでいるグループって、何話してますか?

「だいたいしょーもないことだよね!」

ってことです。要は開かれた空間で何かをする=やましいことじゃないという理屈。

反対に、こういう開放された場所に集まる人の特徴は何かと言うと、自分がやっていることを共有したり、認知して欲しいと思っているタイプが多いです。

つまり有益な情報のたまり場になるってこと!

これを最大限に活かせるのが、いわゆるIT関係のフリーランス(個人事業主)やビジネスマンです。

「開放空間」という条件により、「役立つ情報」が集まりやすくなっている

じゃあそんな業界に関係ない人はどうする?

結論から言うと、「そんな人にこそ来て欲しい!」です。
なぜなら、もし仮にIT関係に強い人が3人同じ空間に居たとしても…

「じゃあ私がネット販売について教えましょう」
「SNSマーケティングは私に…」
「MEO対策は我社におまかせを」

って1人でええわ

そうです、同じ業種の人がたくさんいても意味がないんですw
だってお互いに助け合える部分がなくて、取り合いになってしまうから。

そのあたりの詳しいこと(都会でのニーズの飽和状態)は、また別の機会にするとして、普段交流をしない業種が関わる場所だからこそ新しい考え方や、企画が生まれるってものです。

だからこそ全く違う視点で、物事を捉えられる人達に集まって欲しいと僕は思うのです!

もし仮にあなたが、「何の知識も経験もないからなぁ」と考えているならそんな心配はありません。

そんな心配を吹き飛ばすため、うちのお店では”少し変わった特徴”があります。
その一つが、ボードゲーム体験ができるところです。

(ちなみに他にも色んなしかけがありますが、それはご来店後のお楽しみ)

「違う視点・感覚をもつ」人が集まれば、「新たな閃き」を生みやすくする

※ボードゲームについてはこちら

結局なんのためにあるの?

1人で仕事を請け負うクリエイターさんや、これから自分でお店を始めようとしている個人事業主の方、近くに相談する相手っていますか?

そんな時に、ネット販売に詳しい人や、地元の情報をたくさん持っている人に会えるかもしれないのがコワーキングスペースです。

要するに、全く関係のない業界との「橋渡し」の役割を担っているのです。

もちろんその逆もしかりで、会社勤めの方が、若くして起業した個人事務所の人と繋がれる場所なんてここを置いて他にありません。

カフェでも町中でも、ましては家の中では絶対に出会えない人と、リアルに関われるコワーキングスペースをぜひご利用してみましょう。

新しい「繋がり」を作ることは、「人生を豊か」にする…かもしれない

コワーキングスペースというのは直訳すると《共同的に仕事をする場所》となり、個人で仕事をするのではなく、一つのビジネスを周りにいる人達と一緒にやることが重要になります。

内気な人が多く、調和を大事にする日本人でも、人のやっていることにアレコレと口を挟むおせっかいな人っていますよね。

そういう人たち同士の集まりと言ってもいいでしょう。

だから日本ではあまり広まっていないとされていますが、ちょっと待って下さい。
昔から日本にもある文化で同じようなものがあるじゃないですか?

それが何を隠そうゲームなのです。

あなたが今想像したものは、テレビ画面を見ながらコントローラーをカチャカチャしているシーンかもしれませんが、もっと広く考えるとトランプや麻雀、ダーツやチェスなどゲームとされるものはたくさんあります。

その中でもかなり昔からあって現代にも引き継がれている面白いゲームがあります。

それは俳句です。

僕は参加したことがないですが、そこではみんなが同じ目的で集まり、ルールに従ってそれぞれが独特の感性で作ったものを発表し、褒め合ったり、評価したり、楽しんだり、そこからまた新しいものが生まれたりするのではないでしょうか?

そこには良し悪しや勝ち負けではなく、一種の共同作業であり、良いものをよりよく、各々が成長する場所です。

コワーキングというのは、俳句における歌が仕事に置き換わっただけで、全く同じことをしています。

つまり共同作業にゲームという要素が加わることで、コミュニケーションが取りやすくなり、お互いの距離が近づき、良いアイデアが生まれる。

そして現代人のもう一つの欲求である《繋がり》もしっかりと作ることができる。

実はこれがうちの店のウリであり、コワーキングスペースの存在理由です。

ぜひ新しいことにチャレンジしようとする時や、誰かとの繋がりを持ちたい時はうちの店に来てみて下さい。

俳句で例えるなら…きっといい歌が詠めるはずです。

※利用方法についてはこちら

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